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CIAフォーラム研究会報告として2017年4月に「ビックデータの理解と監査」として公表されました。
内部監査として、必要となるビックデータに関する基礎知識が体系的に説明されているとともに、組織として取り組むべきビックデータ・プログラムやビックデータに関するリスク・コントロールが例示されています。
今回は、「ビックデータの理解と監査」よりビックデータの管理として「ビックデータの3つのV」をご紹介したいと思います。
「ビックデータの3つのV」とは、「ビックデータの理解と監査」に記載されているように、ビックデータの管理に関する特色である、量(volume)、速度(velocity)、多様性(variety)になります。
この3つに加えて、2013年8月にマーク・ファン・リジメナム氏が4つの側面を追加したものになります。
正確性(veracity)、変化(variability)、視覚性(visualization)、価値(value)
ビックデータを性質を理解し、活用するためのヒントになるもので一度、「ビックデータの理解と監査」でご確認いただくことをお勧めします。